筋反射テスト
筋反射テストとは
筋反射テストは、身体の状態や情報をリーディングするための道具です。
施術によっていくつかの種類があり、使う筋肉も多数あります。
筋反射テストで出てきた情報を治療に生かして、治療効率をアップすることができます。
当院では、GEON療法、ボディクリニカ(整体)の治療では、指の筋肉(母子対立筋)を使う一般的にオ-リングと呼ばれる筋反射テストを使用します。
また、3in1(スリーインワン)コンセプツでは、両手(前三角筋)を使うバイオフィードバック(精密筋反射テスト)を使用します。
『オーリングテスト』指を使う筋反射テスト

開いた状態

閉じた状態
・筋肉の遊びをとった状態で、施術者が開く方向に指を軽く引っ張ったとき、その状態を保持できる筋肉をテストします。
・そして、条件を与えてテストしたとき、身体に負担になる場合は、弱い反応(開いた状態)をします。
注意:オーリングテストは、あくまで今のクライアントの状態を筋肉の反応によって、情報をリーディングするもので、未来を聞いたり、選択に使うものではあります。
『スリーインワンコンセプツ®』両手を使う精密筋反射テスト
スリーインワン・コンセプツ®では、意識レベルではわからない脳からインプットされた感情ストレスの情報を、身体から引き出す方法として、精密筋反射テストを使います。スリーインワン・コンセプツ®では、精密筋反射テストを使うことで、昔は役にたったけど、今は役に立たなくなった信じ込みの体系の自己イメージを違う見方・感じ方に変えることをしていきます。
身体からの情報をもらうので、クライアントにとって、見たくない情報は出てきません。クライアントが、優しく開放し、自分のために新しい見方・感じ方を選び取るサポートができます。
【前三角筋を使ったバイオ・フィードバック】
・バイオ・フィードバック(精密筋反射テスト)とは、筋肉の強弱で情報を読み取っていく技術です。
・バイオ・フィードバック(精密筋反射テスト)は、筋肉をテストしているのではなく、右手は左脳、左手は右脳をテストします。
・脳の右半球と左半球の間で合意が成立していることを確認したいので、両手を同時にテストします。
・信じ込みなどをかいくぐって、バランスよく脳全体の反応を得られるのが特徴です。
・筋肉は"伸びた状態"と"縮んだ状態"があります。スリーインワンでは、筋肉テストをより正確にするために"伸びた状態"と"縮んだ状態"との両方で、両脳をテストします。